VAMでドールの位置合わせ設定は?小物・保存・課金の考え方
VAMでドールの位置合わせ設定がうまくいかず、手が止まっていませんか。
動かしたはずの人物がずれる、小物が置き去りになる、といった悩みは、操作の順番を知ると減らせます。
この記事では、VAMの公式Wikiなどの情報をもとに、位置合わせ・小物の追加・保存の流れをまとめます。
あわせて、ゲームの課金でドール代が足りなくなったときの考え方も整理します。
「どこから触ればいいか」で迷う方は、まず下の図で全体の流れをつかんでください。
VAMのドール位置合わせ設定と、費用の考え方
VAMでドールの場面を作るなら、位置合わせ→小物→保存の順に進めると、やり直しが少なくなります。
VAMでドールの位置を合わせるには、どう設定する?
位置合わせは、Edit Modeで対象のPerson Atomを選び、MoveかPosition/Rotationの操作で動かします。
向きを変えたいときも、同じPosition/Rotationの操作で調整します。
ポーズの関節コントローラーを動かす場合は、VAM Wiki JPの案内では、対象のコントローラーを選びます。
そのうえで、必要に応じてPosition & RotationをONにして調整します。
カメラを基準に選択中のコントローラーを動かすキー操作(CTRL-WASDQE)も案内されています。
小物を人物に追従させたいときは、Atom ControlのLink To AtomでPersonを選びます。
Link Toで頭などの部位を選び、Parent Linkを使います。
公式Wikiには、位置と回転の項目は組み合わせしだいで、固定や親子関係など、Atomの動きを左右できると説明されています。
操作感はデスクトップとVRで異なります。
また、ポーズの調整とAtom全体の移動は別の調整です。
片方を動かしてもう片方が付いてこないことがあるので、動かす対象を先に確かめてください。
VaMでドールの場面に現実味を出す小物は、どう探して追加する?
小物は、標準素材ならScene Add Atomから、配布物ならVaM HubなどからVARを入れて追加します。
探し始める前に、場面の設定(寝室、居間、職場など)と人物の動作を決めておくと、家具や小物を選びやすくなります。
標準素材は、Edit ModeのScene Add AtomにあるFurnitureやPropsから探します。
追加の手順は、カテゴリーを選び、Atomを選び、メニュー下部のAdd Atomをクリックします。
公式Wikiでは、このパネルから内蔵の環境や小物など、さまざまなAtomを追加できると説明されています。
外部の配布物は、VaM HubのEnvironmentsやAssets + Accessories、または作者の配布ページで探せます。
用途・画像・依存VARを確認してから選んでください。
VARファイルは、VaMの導入先にあるAddonPackagesフォルダに入れ、Scene Browserなどから読み込みます。
エラーが出たときは、不足している依存VARがないかを確認します。
配布物を再利用・再配布するときは、ライセンスの確認が先です。
たとえば、公式Wikiのライセンス表記では、PC(Paid Content)は配布・改変・それをもとにした制作ができないとされています。
作者の説明と表記を、使う前に読んでおくのが近道です。
ゲームの課金でドール代が足りなくなったら、どう優先する?
ドール代を守るなら、課金より先に、生活費・貯蓄・ドール購入の予算を決めてしまうのが基本です。
ここでいう「ゲーム」は、VAMとは別の課金型ゲームを指しています。
どのゲームの話かが決まっていないため、ガチャの確率・課金額・返金条件は、ゲームごとの公式表示で確認してください。
一般的な考え方としては、消費者庁の教材にあるとおり、貯蓄の目標額を決めたうえで、貯蓄と支出の予算を立てます。
そのうえで、残った額から、ゲーム課金に回せる上限とドール購入に回せる上限を、別々に決めます。
ガチャは、欲しい物が出るまで追う前提にしないことが大切です。
日本オンラインゲーム協会の指針には、ガチャのレアアイテムの提供割合の上限と下限を表示することが示されています。
提供割合や購入額を確認し、上限に達したら、その月の追加課金は止めてください。
課金を繰り返してしまう状態は、消費者庁の教材でも注意点として挙げられています。
高額な請求が来たとき、自分で止めにくいと感じたときは、消費生活センターなどの相談窓口に問い合わせてください。
ドール選びでも、自分で調べきれない部分は出てきます。
楽園ドールのDiscordオンラインサロンでは、購入前に詳しい人へ相談できます。
店のオーナーさんは日本語が上手なので、やり取りに不安がある方でも安心です。
VaMで調整した位置や小物は、どう保存して開き直す?
調整した場面は、File (Open/Save)のSave Sceneで保存し、Loadで開き直します。
保存すると、位置や小物を含む場面がシーンのJSONとして残ります。
保存の手順は、Save Sceneを選び、表示される保存ファイルの選択画面で名前を付けるだけです。
開き直すときは、Loadなら通常モードで、Load Scene in Edit Modeなら編集モードで開きます。
続きを調整したい場合は、Load Scene in Edit Modeを選んでください。
外部のVARに入っているシーンは、AddonPackagesの欄やScene Browserから選びます。
素材が欠けているときは、そのシーンが参照している依存VARを導入してください。
依存VARが足りないと、エラーが出て小物が表示されないことがあります。
ポーズだけを使い回したいときは、PersonのSave Poseが使えます。
人物の見た目だけを残したいときは、Save Lookという方法もあります。
公式のリリースノートには、ポーズのプリセットが、ボーンの相対位置と回転を保存して、よりなめらかに復元するようになったと書かれています。
ただし、プラグイン固有の状態は、保存される内容がプラグインごとに違います。
使うプラグインの配布者が示している保存対象と対応バージョンを、事前に確認してください。
📚 参考にした情報
- Virt-A-Mate Hub Wiki(Atom Control): https://hub.virtamate.com/wiki/atom_control_tab/
- VaMおぼえがき: https://vamoboegaki.com/vam-no-onnanoko-ni-vr-kontoro/
- VAM wiki JP: https://vam.playing.wiki/d/Plug-in
- Virt-A-Mate Hub Wiki(Scene Add Atom): https://hub.virtamate.com/wiki/scene_add_atom/
- VaMChan: https://vamchannel.fc2.xxx/blog-entry-12.html
- VaM-X: https://vam-x.com/guide/use-var-virt-a-mate/
- Virt-A-Mate Hub Wiki(ライセンス): https://hub.virtamate.com/wiki/license_help/
- 消費者庁(消費者教育教材): https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/teaching_material/business_education/program_01/assets/consumer_education_cms203_260420_03.pdf
- 一般社団法人 日本オンラインゲーム協会: https://japanonlinegame.org/%E4%B8%80%E9%83%A8%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%A6/?lang=en
- 消費者庁(注意喚起): https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_022
- 消費者庁 消費者力ポータル: https://www.kportal.caa.go.jp/shohisha-ryoku/teaching_materials/text_01.html
- 国民生活センター: https://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/game.html
- Virt-A-Mate Hub Wiki(File Open/Save): https://hub.virtamate.com/wiki/file_open_save/
- Virt-A-Mate Hub Wiki(Saving and Loading): https://hub.virtamate.com/wiki/saving_and_loading/
- Virt-A-Mate Release Patch Notes: https://cdn.virtamate.com/Release/VaM_PatchNotes.html
- VaM Japan(保存版): https://archive.ph/9OxOP